丸に一つ瓢(まるにひとつひさご)瓢箪は 「ひさご」 と呼び、水や酒を入れたり、飾り紐をつけ愛玩用に加工した。6つの瓢箪を描き「むひょう」を無病の語呂合わせで、病気よけの文様に用いる。
丸に一つ松(まるにひとつまつ)
松は神聖、清浄なものとしての意味合いをもつ。平安中期には「門松」として歳神様の依代に選ばれる。古来身近にあった樹木として風景文様の一部として多様されている。
丸に花菱(まるにはなびし)
花菱は菱形に擬して四弁の花形を意匠したもの。平安から鎌倉時代の装束の織物の地紋に菱紋が多様に展開される中で花菱も現れた。江戸時代に商人が好んだとされている家紋であるが、武田家の裏紋としても知られている。
丸に松田波(まるにまつだなみ)
三つ頭紋では、藤原秀郷流の松田氏が使用したことから、松田波と呼ばれている。躍動感のある波をあらわした図柄で、波頭の表現の仕方で立ち波、荒波とも称する。東洋画における水波の模写は伝統が古く、11世紀ごろから和歌の内容に付随した叙景の印象を特徴づけるものとして、波や波頭が描かれている。江戸中期の画家 尾形光琳の「光琳派」風の波頭文が多い。波形の表現は様々で、お玉杓子の頭のみを並べたものや、ワラビ状にした図柄もある。
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太輪に四菱(ふとわによつびし)
[菱文、襷文の一種]菱形を四つ組み合わせた文様を四菱という。菱が連続した菱つなぎ形を斜め格子とも襷文(たすきもん)と呼ぶ。菱文は古く飛鳥・奈良時代の羅や綾の織物の地紋に見られる。平安時代には公家の衣装に用いられた有職文様の一つでもある。
細輪に右巴(ほそわにみぎともえ)巴は日本で最も古い紋章で、平安後期に西園寺家が家紋にした。衣装には平安時代から用いられていたが、現代は巴文の図柄は少ない。巴は湧き出てめぐり流れる水の姿を渦巻き形に文様化したもの。
丸に四菱(まるによつびし)
[菱文、襷文の一種]菱形を四つ組み合わせた文様を四菱という。菱が連続した菱つなぎ形を斜め格子とも襷文(たすきもん)と呼ぶ。菱文は古く飛鳥・奈良時代の羅や綾の織物の地紋に見られる。平安時代には公家の衣装に用いられた有職文様の一つでもある。
丸に二つ算木(まるにふたつさんぎ)算木が古代中国の易(占い)に用いられたことから、神聖なものとして尊ばれた。
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